INTERVIEW#02.

社員インタビュー

世界No.1の誇りと使命

K.Y.
開発設計部門
2019年入社/機械・電子電気工学科卒

CAREER

2019年8月
|
現在

開発設計部門

車載向けに、リードタイプと呼ばれるアルミ電解コンデンサの開発に携わる

Story01. 入社動機

トップメーカーの一員として

世界シェアNo.1──その事実はあまりに魅力的でした。いったいどんな人たちが世界トップメーカーで働いているのだろう。そんな疑問に続いて「自分もぜひその中で一緒に活躍したい」という思いが湧いてきたのは、当然のことでした。世界中のどんな企業にも負けないアルミ電解コンデンサを開発してみせるというプライドと、そのために妥協は絶対に許さないという厳しさ。そんな思いを先輩たちに学びながら成長できることに惹かれ、私は迷うことなく当社への入社を決めました。

Story02. 現在の仕事

絶対的な信頼に応える

「ここまでやるか！」入社して驚いたのは、品質に対する圧倒的なこだわりでした。車に搭載されるアルミ電解コンデンサには絶対的な信頼が求められます。小さな部品であっても万が一の不具合が起きれば、走る・止まる・曲がるという基本性能が損なわれ、人の命が危険にさらされかねません。そのため新製品開発に際しても、想定外の事態にも備えた厳しい条件で試験を行います。こうした厳しさがNo.1メーカーとしてのプライドであり、やりがいにつながっているのです。

Story03. これからの目標

市場ニーズに耳を傾けながら

まずは開発者として独り立ちすることが目標です。自分がメインとなって新製品の開発に取り組み、量産されたコンデンサが車に搭載され、街の中を走ることが楽しみです。最近では、市場や顧客のニーズを的確にキャッチすることも重要だと感じるようになりました。できるだけ顧客の近くで仕事をしてみたいとの思いから、営業の仕事にも興味があります。今100年に一度の変化期を迎えている自動車業界。私も世界トップの誇りのもとで技術を磨き、車と社会の未来に貢献したいと考えています。